SEO離れが切実|ググるが【死語】になる日

SEO離れが切実ググるが死語に

2015年から本格的に(と言いつつも副業で)アフィリエイトブログを始めました。

2015年から2019年の4年間、私の周りのアフィリ界隈でどんな変化があったか・・・。

ありのままを話すぜ。

2015年あたり(SEO全盛期)

私が本格的にアフィリエイトを始めた年ですね。周囲では「PVこそ全て」的な風潮で、

『月間100万PVを達成する方法!』的な記事だったり、それを達成するための情報商材が流行っていました。

実際に当時PVを稼ぐのはそんなに難しいことではなく、過去の栄光ですが私も初めて半年で月間150万PVを達成してアドセンス収入が本業を超えた時もありました。(しかもはてなブログで。)

2016年-2017あたり(SEOやや下火期)

SEOやや下火期ですね。

『月間10万PVでも30万稼げる!』的な記事が流行り始めました。

りゅうけんさんとか代表的ですね。

noteとかサロンとかもはやり始めました。

少ないPVでもちゃんとマネタイズすれば収入は上がるよっていう流れですね。

2018年あたり(SEO離れ初期)

『純広告を取ろう!10万PVあれば準広告取れるし全然稼げるよ!』的な記事が流行り始めました。

集客力×営業力って感じで企業に直接営業かけるスタイルですね。

ヨットさんとか代表的で私もnoteの有料記事買いました。純広告については無料noteで書いてます。

ここら辺からSNSを駆使して稼ぐ!とかインスタのインフルエンサー駆使して稼ぐ!

こんな感じで完全にSEOを無視した流れが流行り始めます。

2018-2019年(SEO離れ顕著期)

『ユーチューブとかも色々と駆使しようね!』

イケダハヤトさん

マナブさん

ジュンイチさん

とかゴリゴリブロガーだった人がYouTubeも始めましたね。

イケダハヤトさんは名前の認知を上げるために色々な媒体を利用してるような印象。媒体によって層も違いますしね。アメブロも始めたようで、そこでは主婦層のファン獲得を意識してるのかなって思ってます。アメブロもSNS要素ありますしね。

もはやSEOは1つの手段って感じですね。

ググるが死後に|実際に情報を得るために何を使っているか

実際今情報を得るためにどんな手段を使っているか。Google検索以外のものを結構使ってますよね。

最新の情報がほしい時

最新の、たった今の情報がほしいときはTwitter検索使うよね。Google検索だとどうしてもタイムラグがあるので、Twitterでまず調べます。この間はワードプレスのアップデートのこととか不具合についてTwitter検索で調べました。あとはどっかイベント行くときの混雑具合とかね、タイムリーなネタがほしいのでTwitterで検索します。

なんか時間つぶししたいな〜的な時

時間を潰したい時。

もう「ネットサーフィン」なんてやらないですよね。好きなカテゴリーのアプリやサービス内でサーフィンします。YouTubeももちろんそうだし、イチナナなんかもそうですよね。

雰囲気的な情報がほしいとき

「インスタ」内のハッシュタグ検索ですよね。イルミネーションやナイトプール、映える情報を求めている人は映えるSNSから情報を収集します。

ハッシュタグ検索ももちろんそうなんだけど、今の時代って情報が溢れてるから「好きな人が発信する情報」っていうフィルターかけると情報量が少なくなって検索が楽なんですよね。

この人が紹介するものだから確実だし真似したいって。だからインスタ内で特定のフォローしている人から情報を得るっていうパターンもありますよね。

SEO的に言うと「好きな芸能人の名前+商品名」の検索で絞る感じですかね。

SEO離れが加速しているもう1つの理由

アフィリサイト量産による情報の質の低下

カード系の比較サイトなんかが顕著だけど、明らかにアフィリのリターン率が高いものを紹介している記事が上位を独占しています。

なりすまし的な情報もはびこってるしね。アフィリ界隈では年齢、性別を商品やターゲットに合わせて商品を紹介することなんて常識になりつつあります。SNSでも多数のアカウントを作ってっていう手法も。

で、つまりそれがどうなるかっていうと、

・人がグーグル検索から離れる(情報の信頼性の低下により)

で、

・結果的にアフィリエイターがグーグルのアップデートにより干されている。

というのが今の現状。

色々アップデートでアフィリ界隈ざわついてますがグーグルとしては検索意図にあった情報が表示されるように頑張ってるだけですしね。

でもそのアップデートにはタイムラグがあるので

→価値の低い情報が検索結果に残っている

→人々はグーグル検索をしなくなる。

歯止めをかけるSEOアフィリエイター潰し

企業の参戦

これはまた別記事で書いても良かったんだけどついでに・・・。

実際に私も「単価が高くて確実」っていう理由で3社と契約してライター業やってます。専門分野であれば1記事で数万円もらえます。アフィリと違って収益に変動がないのが助かる。

でも企業がそれだけバンバンお金かけて良質な記事を集めているので、検索上位を取りづらくなってるのは現実ですよね。私もそれだけのお金をもらうわけですから結構頑張って記事書きますしね。

まとめます。

・グーグル検索の母数は減ってきているしこれから加速して一気に減っていく

・企業の参戦によりSEO上位を取るのは昔ほど楽ではない(かなり消耗する)

だから何だかSEOの勉強会的な宣伝だったりとか見ると最近考えさせられるんですよね。

パグ

もうピークは過ぎてると思う!

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